その後も船長は点在する小さな根周りを丁寧に攻めるなど、その時々で最良のポイントを探ってくれた。そして10時過ぎ、周囲の「おーっ!」という歓声とともに、右舷胴の間でこの日最大の4.2kgが上がった!釣り人は茨城県守谷市の高盛さん。数も“上限”の10匹を達成(鹿島灘漁業協同組合では2017年秋から10匹の“上限”を設け資源保護に努めている)。“上限”を達成した人は他にも3人いて計4人、スソでも5匹、型は0.5~4.2kg、船中16人で126匹の大爆釣!沖上がりの11時を迎えた。帰港後、船を降りて手洗い、氷の追加、昼食サービス、お土産に畑で穫れた野菜まで頂き、至れり尽くせりで帰路に着いた。鹿島のヒラメは12月1日の全面解禁を控え、今後もますます期待大!!