「今日のポイントは、牡蠣殻が多いガレ場。風が適度にあったのと、上げ潮のタイミングと潮の濁りがよかったのかもね。カレイは待ちの釣りだけど、待っているだけでなく5分に1回位誘いも兼ねて聞き合わせを入れるようにする。仕掛けが絡んでいるかどうかのチェックも重要。カレイは必ず時合がある魚なので、釣れるタイミングでトラブらないのが釣果を上げる秘訣」と、話してくれたのはこの日舵を握った吉田船長。今後については、「雄の時期が終わると産卵回復組の雌の大型狙いになるね。例年だと2月終わり位まで狙える」との事。“陸っぱり”気分で気軽に乗れる沖釣りのカレイ釣り。寒さは厳しいが独特の趣のあるカレイ釣りにチャレンジしてみては如何だろうか。