終盤になるとだいぶ潮の流れが落ち着いた。左舷ミヨシの近藤さんは1.5kgくらいありそうなビックリサイズのオニカサゴをゲット!私は置き竿を手持ちに変えて積極的に誘い、竿を空に向かって真っ直ぐ立てたままの電動巻き合わせで35cm級と25cm級のアマダイを立て続けに釣り上げて、「これだ!」と満足。「よし、もう1匹!」と意気込んだ13時30分頃、沖あがり。結果、25~35cmのアマダイ2~4匹。船長は、「濁りがなければもっと釣れていましたね。今シーズンは大型狙いにこだわって行きますよ」と意気込みを語った。取材日以降、船長の言葉通り49cmが上がり、50cmオーバーの“大物”ゲットに向けてポイントは絞れて来ている。本番はこれから!是非チャレンジして頂きたい。