少し移動して通称「水道管」と呼ばれるポイントへ。鍋島さんに大型メバルがヒット。ここで私も竿を出した。漁礁の様に根があり2m位高低差が有るのが分かった。「良く皆さん大丈夫だな」と思って居たが、上乗りの大田さんが見事にサポートしていた。私にも大型メバルがヒット。「山口さん、餌を頭の方から付けてみて、ヒラメ、マゴチが来るかも」と船長。その通りマゴチがヒット。流石ポイントを熟知している。女性3人グループの鈴木さんにもマゴチがヒットした。カワハギもあちらこちらで上がり、大ドモでウマヅラハギも。最後まで様々な魚が釣れて正午に沖上がりとなった。上がってからは「赤だしのあら汁」が振舞われ、女子3人は船上BBQを始めた。旅行の中に釣りを入れ、釣った魚で食事も出来る。宿泊して翌日は観光も楽しめる。船長に「予約したいくらいです」と話すと笑顔で「待ってますよ」と今回の釣行を終えた。レジャーとしての釣り。是非皆さんも力を抜いて楽しんで見ては如何だろうか。