本牧沖に移動してアタリは増え、時折25cm近いサイズも顔を出した。しかし、食い気そのものはいつものそれではなかった。まだ海水温が安定しないのもあるのか?アタリが多いポイントと少ないポイントがハッキリと分かれてしまった。中盤は完全な拾い釣りとなり、ポツリポツリという状況。しかし、正午を過ぎた頃、場所を外海側に移したと同時に流れが変わった。投入の度に連続してアタリが訪れる。そしてサイズも上がった。ここで私の竿にこの日一番の重量感。大きく広げた口による抵抗が一際重い。26cmのナイスサイズをゲットした。なんとか最後の1時間で数を伸ばしてこの日は26匹で納竿となった。今後は海水温が安定して釣果安定釣行前週は連日70~80匹の釣果が上がっていた。しかし、今週は打って変わって30~40匹。陸では梅雨入りが発表され気温が高い日も増えてきた。しかし、海中はまだまだ水温が安定しきっていないようだ。この日もアタリは数多くあったので魚はいる。今後、海水温が安定して来れば釣果も高値安定するだろう。今シーズンもカサゴの最盛期に向けて視界良好だ。