あちらこちらで数が上がる中、船尾の山田さんは苦しんでした。焦る気持ちが負の連鎖を生みバラシ連発。しかし、ここで千載一遇のチャンス到来。竿先が大きく引き込まれた。逸る気持ちを押さえてしっかり待ってフッキング。上がって来た“本命”は待ったかいあり!3kg丁度の「大判」だった。そして続けざまに隣の中田さんにまたも強い引き込み。何とこの日2度目の3kg丁度。計3匹が3kgで並んでトップ!!トップは圧巻の14匹!!ラスト1時間はサイズ・数共にヒートアップしてのラストスパート。なぜか中盤までは置き竿にしていた私の竿にヒラメ連発。隣で「置き竿の方がいいんじゃない?」なんて言っていた山田さん。短めの竿に変えて掛け重視の戦略に変えてからは圧巻の連発で最終的に14匹。この日は3kgが3匹。そして“ツ抜け”(2桁)が2人とヒラメフィーバーに沸いた。飯岡沖の“夏ビラメ”フィーバー、早めの釣行をお勧めしたい。