水深100mレンジで再スタート。ここで私も参戦。船宿で配られる付け餌のオキアミは2L~3Lのサイズがミックスされているので、別に持ち込む場合はL、Mサイズを持ち込むと様々な状況に対応出来る。私は並べて大き目のサイズをハリ付けしてスタート。ハリはアマダイバリ13号で、持ち込んだハリの中では大き目。ハリとオキアミを大き目とした。オモリが着底して一旦ハリス分竿を上げてタナを切り、仕掛けが潮に馴染んだらゆっくり戻す。軽く小突いて止めるとアタリがあった。そして十分に食い込ませてヒット。小型ながらアマダイだった。その後もヒットさせる事が出来たが良く見ると「あれっ!」。何と2匹目はキアマダイ。その後、常連の高梨さんが話していた「誘い過ぎると他の魚、誘わないと当たらない」というパターンに嵌ってしまった。誘い過ぎるとキダイがヒット。誘い加減が難しい。船長に聞くと「潮が上手く流れないな」とつぶやく。そんな中、女性陣が大活躍。池亀さんが40cmオーバーのアマダイを上げると阿部さんにも良型アマダイがヒット。後半、潮が効き始めたのかアタリが出始め、大型サバ、ヒラソウダガツオも回遊。高梨さんは見事なワラサ、私にも丸々太ったヒラソウダが来た。海況が変わり、誘いを確りと行うとアマダイも再び上がり始め「ここから」と言う感じだったが、午後2時の沖上がり時間となってしまった。アマダイの釣果は3~8匹、最大は40cm。オニカサゴ、キダイ、ワラサ、サバ、ヒラソウダ等“ゲスト”多数。翌日にはアマダイのトップ19匹が記録された。2020年の釣り収め、2021年の初釣りに是非お勧めしたい。