船長が細かくポイントを探り、ポツリポツリとアカメフグ(ヒガンフグ)が上がる。「毎週通って教えて頂きました」とオリジナル仕掛けの下地さん。カットウバリの部分にも替えバリが出来る様に浅場用の根掛り対策がされていた。誘いの柔らかく「聞く」操作から合わせが決まり、アカメフグ(ヒガンフグ)を上げると、立て続けにショウサイフグがヒット。カットウはチラシバリ。今日はショウサイフグがあちらこちらで上がり、しかも良型ばかり。笛木さんもペースアップして良型アカメフグ(ヒガンフグ)、ショウサイフグを上げ始めた。面白いのはショウサイフグが多かった人はチラシのカットウを使っていた事。釣り座や釣り方の違いは有る物の興味深い。後半、船長がタモを準備。またまた岩本さんが大型アカメフグ(ヒガンフグ)をキャッチ。暫くすると笛木さんがトラフグを上げる。西風が予想以上に吹き、午後2時45分に納竿。ホウボウも多く、イナダやマダコ等賑やかな展開となった。釣ったフグは、帰港してから綺麗に“身欠き”にして貰い皆さん大満足。この時期、アカメ(ヒガンフグ)、ショウサイ、トラ、3種類のフグが上がっている東京湾のフグ釣り。釣り味、食味は最高。是非楽しんで頂きたい。