厳しいながらも後半は底を攻めきれた人はアタリを出せた。アカメフグをまだ食べたことがないと言っていた酒井さんは念願叶ってこの日最大の33cmのアカメフグをゲット。丁寧に底を攻めていた藤田さんはトップの11匹。サイズが大きいので桶はフグで一杯。しかし、全体的には、連日数釣りに沸いた頃からは信じられないほど厳しかった。何が影響しているのか?ヒントをつかめぬままに残念ながら11時に納竿となった。イワシと共にフグも盛り上がりを見せるはずこの時期、大原沖には数多くのイワシの群れがやって来る。このイワシを虎視眈々と狙う多くの魚。一見関係ないと思われがちなフグだが、実は大型のフグはこのフィッシュイーター達の例外ではないようで、イワシと共に数を増すそう。そして海水温の低下で一定の場所に群れてくる。この日がたまたま悪かったと諦めて再訪を期した。