沖上がりの11時が近づいた頃、れん君ママがショウサイフグを釣った。すると、れん君に竿をギューンッと曲げる良いアタリ。ドラグが滑りラインが出される。「マダイだよ。ゆっくりやんな」と船長。1kg近いマダイが船長の構えるタモに無事納まった。そして、「時間になりましたので片付けてください。上がっていきましょう」と船長。竿頭はれん君!“ゲストフィッシュ”にハナダイ、カサゴ、メバル、ヒラメ、イサキ、フグなど魚種多彩に釣れて楽しめた。「今日は流れがなくて苦戦しましたね。流れさえあれば、忙しいくらいのアタリがあり、思いがけず大きなマダイも食って来てビックリ!なんて日もあります」と山口新一船長。次回はそんな大型のマダイを釣りたい。熱中症対策や日焼け対策もしっかりして、是非挑戦して頂きたい。