この日は11時30分頃沖上がり。たまたま今期最も乗り渋った日に当たってしまったようで、0.4~1kgのマダコが5~7杯(私は2杯)。と言うのも、シケ前にはトップ31杯!この取材の翌々日には乗りが戻ってトップ26杯!と、釣果はV字回復。「これから暫くは食べ頃サイズの数釣りが楽しめそうです。そして、秋が深まれば“渡り”と呼ばれる大型のマダコが釣れるようになります。根掛かりの少ないポイントを狙っていますので、ビギナーの方も安心して釣れますよ。今がチャンス。是非遊びに来てください」と大貫茂雄船長。『大貫丸』の“エギタコ”は11月頃まで出船する。釣り期はまだ長い。次回は数釣りに再挑戦して、“渡り”と呼ばれる“大ダコ”も狙ってみたい。