終盤に食いが回復したマダイ、ハナダイはともに良型が多く、更なる大型への期待が膨らんだ。そして、ついに“大ダイ”狙いのジギングロッドが大きく曲がったが、浮上したのは嬉しいゲストのヒラメ。そして、程なくタイムオーバー。結果、マダイは0.3~1kg(別船は最大1.8kg)が1~12匹。数は上々だったが、“大ダイ”は次回に持ち越しとなった。“ゲスト”のハナダイは上手な人だと20匹以上釣っていた。梅花政輝船長は「4月初旬には8.8kgを筆頭に“大ダイ”が結構上がりました。今日は残念ながら“乗っ込み”らしいマダイは出ませんでしたが、今後も引き続き期待です。“活きエビ”は5月一杯で一旦提供終了(9月再開、6~8月は冷凍エビ)となります。良かったらそれまでに“活きエビ”の良さを体験しに来てください」。飯岡沖のマダイの“乗っ込み”本番はこれからだ。当分は大釣りが期待出来そうだ。