かくして、この日の竿頭は6匹を獲った常連の岡部さん。食い渋りの中、3mのグラスロッドを用いたノーマルタックルで大健闘。「ハリスを短くしてアタリを取り易くした。グッてなるだけのアタリは多かった。魚は多いんじゃないかな」と岡部さん。取材後日の7月3日には4.5kgの“大判”も上げた「勇幸丸」。まだまだ大物は居る筈なので、感染予防対策とマメな水分補給を万全に、片貝沖の夏ヒラメを是非お楽しみ頂きたい。