船長の話では「どこでも釣れるイサキがどこでも釣れない…これで4日目。でもこれが“底”でしょう。後は上がるのみだよ!」。という事でこの日は納竿。トップは16匹と、大原沖のイサキにしてはかなり寂しい釣果となってしまった。海中はまだ“梅雨”なのか?本来はこれからが海水温も上がっていよいよ最盛期。反応は確実にあるので海が戻るのを待つのみ。現に釣行翌日にはトップ43匹と完全復活。「やはり“底”だったか…」。海水温が20度を超すとシマアジも口を使いだすそうだし、これからが楽しみだ。