釣れるタチウオは、終盤に向けて大型率が高まった。私が釣ったタチウオは3割が1m絡み。終了間際には右舷ミヨシ、草加市の野島さんが124cmの“正真正銘のドラゴン”を釣り上げた。右舷胴の間では117cmの“もう少しでドラゴン”も上がった。結果、65~124cmを6~40匹(竿頭は前述の伊藤さん)。まさに大型交じりで絶好調だった。大森健吾船長に今後について尋ねると、「“夏タチ”は高活性で初心者にもよく釣れるイメージです。しかも、今年は群れが大きくて大型も相当いると思われます。朝イチ、浅場の数狙いで“お土産”確保、その後は深場で大型を狙う。今後もこのパターンで結果を出して行きます」とのこと。東京湾のジギング“夏タチ”、数型ともにチャンス!是非挑戦して頂きたい。