やはりイクラレッドだった。秋という季節柄なのだろう、春先は緑と辛子色のルアーが釣れた印象があるし、夏はシルバー系に好印象を持った。因みに、これらの季節は、“赤”の釣果がよくなかった気がする。私は3つのルアーケースを持っていて、その内1つを持ち歩くのだが、春~夏のシーズンは、赤いルアーはケースの奥底に隠れ、出番がない感じだった。しかし、今回、“アキアジ”の産卵する秋には、‘‘赤‘‘に対して、魚が積極的になる可能性を大いに感じさせてくれた。これから秋が深まれば、間違いなく“1軍昇格”だ。色々試してみたいと思う(思い返してみると昨年も赤が釣れていたような?)。今後、皆さんが秋に北海道で釣りをする機会があれば、“イクラレッド”をお試し頂きたい。