終盤は私もシーバス・ジギングを堪能。底からの巻きで誘い上げてからのフォールで喰わせるイメージで連発もあった。すると、若林さんに呼ばれた。大きいのが釣れたと言う。行ってみるとなんと72cm!お腹パンパンのこの日一番の大物だ。大型狙いに定番の赤金のジグで底から3m位までを誘い倒して、「狙い通り釣れました」との事。「第十長崎丸」は14時過ぎに少し早上がり。30~72cmを12~64匹(平均25匹、トップは若林さん)の爆釣だった。船長に今後について聞いてみると、「今シーズンは遅れて本格化して、今が一番良い季節になっています。とは言え、例年だと4月上旬か中旬までが釣り期なので、早めの釣行がお勧めです。シーバスはイワシを追って活性が高く、大きいのでトルクがある。満足感がハンパないです」。東京湾シーバス、今がチャンスだ!是非チャレンジして頂きたい。