2026年05月24日公開
日々の生活と隣り合わせの場所でできる手軽な釣りでありながら、ゲーム性が高く奥深いエキサイティングな釣りが楽しめる「チニング」。そんな「チニング」の魅力を春の播州千種川からお届けする今回の『G WORLD』。釣り人は丑谷裕貴。苦戦を強いられた前回の出演から1年、雪辱を果たすべくやってきた。千種川は、丑谷がチニングを覚えた〝ホーム河川〟であり、特別な場所である。目標に掲げたのは「年無し(50cm以上)」と「ツ抜け(10枚以上)」の達成。思い入れと馴染み深き川で、銀鱗まといし気高き相手にどんなプランを思い描いていくのか?
喰いの浅い魚をどう捉えていくのか?悲願のW達成なるか?
前日の雨により千種川は低水温、流れは強くなっていた。まずは朝の状況を探るため、1番実績があるという波動が出やすくアピール力の強い、NOIKE「SmokinʼDad」2.5 インチ。色は地味目なグリーンパンプキンを使う。地形変化の多い所を、〝ステイさせたままのシェイク〟という比較的スローな展開のアクション。すると、早くも3投目でヒット!小さめではあったが、順調な滑り出しとなった。どうやらシーズナルな魚の動向が少し早めの展開を見せていると言う。
ここから更なる1枚、そして目指す高みに向けてポイントを探っていく。しかし、当たりは出るものの、とにかく喰いが浅い。干満差の大きい瀬戸内海の影響を受ける播州の川は、その時々で可能性の高まるポイントが刻々と変化する。そんな中、丑谷は馬の瀬へとポイントを絞りパターンを掴んでいく。目指す場所への道筋が見えてきた。
さらに、状況に合わせて誘いを変え、竿やワームチェンジを繰り返すことで、喰いが浅く小さな当たりの魚を捉えていった。そしてその時は来た!この日1番の手応えを伝える相手!息をもつかぬ攻防が続く。手にしたのは、1年越しの雪辱を果たす見事な「年無し」だった。そして、丑谷は移動を繰り返しながら魚の溜まっているポイントへと辿り着き、見事「ツ抜け」も達成することになる。リベンジを果たし、W達成する丑谷を見届けよう。
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