釣りビジョン マガジン

2022年07月26日公開

長野県大町市の「鹿島槍ガーデン」でモンスタートラウトを狙う!

464_main

長野県大町市にある「鹿島槍ガーデン」で、2日間エリアトラウトを堪能して来た。ここはプロアングラーも足を運ぶ人気フィールド。週末になると多くの人が遠方から訪れるが、それに見合った価値ある“夢のフィールド”でもある。その分、魚のプレッシャーも高いのだが、釣れるトラウトのサイズはデカイ。そのため釣れたトラウトの1匹の価値は高い。今回は重めのスプーンを使いながら状況を判断し、ミノーの素早いアクションを実践してみた。

【この記事を書いたライター】Hiro 兄貴

50cm近い美しいニジマスたちが養殖池で!

「鹿島槍ガーデン」は1日券のみの販売で、1号池と3号池はキャッチ&リリースが義務付けられている。また、ルアーもシングル、バーブレスフックを使うなど、しっかりとした制限が設けられている。まさに“魚ファースト”といってよい釣り場だ。フィールドには落ち込み、瀬、藻などが点在しているためロケーションは抜群である。ちなみに、大きな個体が放流されていることを証明するかのように、各養殖池では様々なトラウトが悠々と泳いでいた。1匹、1匹を丁寧に管理していることから、養殖池を泳ぐトラウトたちの魚体は、釣り人を魅了するほど美しく、訪れた釣り人たちのモチベーションを上げてくれる。

2号池の様子
2号池の様子
1号池の様子
1号池の様子

小さめなスプーンの速い動きでトラウトを翻弄!

受け付けを済ませて2号池でスタート。まずは5gのピンクシルバーでサーチ。すると、2投目を巻き始めてすぐにラインに変化が…。鋭くフッキングさせると、スプールから糸が出るではないか。少し細めと思われる3.5lbラインを使用していたので、無理が出来ず、慎重に魚を寄せてくると、いきなり50cm近い綺麗なニジマスが顔を見せてくれた。

その後、すぐに反応がなくなり、重さと色が同じで小さめのスプーンを試すことに。するとそれが爆発的にはまり、百発百中を演出することが出来た。しかし、時間が経過するにつれて魚がすれて来た。そこで、場を休めることも兼ねて、1号池に移動することにした。1号池に着くと、イトウ、ブラウントラウト、ニジマスなどが優雅に泳いでいる。ここの魚はルアー慣れしているのではないかと思い、スプーンではなくフローティングのルアーで速い動きを演出。すると、後ろから大きなブラウンがチェイス、即座に緩いアクションを加えるとすぐにバイト!この魚も2号池で釣りあげた魚と同様に引きは強烈だった。その上、岩などが所々に点在していることもあり、出来るだけ慎重にファイトする。ネットに入った瞬間に喜びが溢れた。昼休憩後は、1号池で同じようにスプーンとミノーの交互で狙うと、やる気のある魚が多数バイトして来た。

体高があるニジマス
体高があるニジマス
速い動きで食わせた魚
速い動きで食わせた魚
60cm近くのブラウントラウト 
60cm近くのブラウントラウト 
ブラウントラウトとの記念撮影
ブラウントラウトとの記念撮影
 

遂に幻と言われているイトウがバイト!

そして、その時が来た。ブルーシルバーの3.5gのスプーンに替えて一発目。巻き始めてすぐに重さが加わった。半信半疑で合わせると、合わせた瞬間にスプールからラインが出されていく。それも止まらない。ロッドの力でいなしたが魚が寄って来ない。この魚の正体がイトウであると直感した。焦る気持ちを抑えながら魚との距離を詰め、ランディング体勢に入った瞬間に魚が暴れてハリス切れ。残念!周りのアングラーから「85cm以上はあったよ」と言われ、久々に膝から崩れ落ちた。ネイティブのイトウではないが、悔しさが零れてしまった。5lbのラインで挑んでいれば、ランディング出来たのではないかと思うと悔しい気持ちで一杯だ。

今回の釣行においての学べたことは2点。まずはラインの太さ。そして2点目はハリを太軸にすること。この2点はどの釣りにおいても重要で、基本的なことだが、今回の釣行で、再度、魚が教えてくれた。魚に感謝しかない。

「鹿島槍ガーデン」の養殖池の様子
「鹿島槍ガーデン」の養殖池の様子

施設等情報

フィッシングランド鹿島槍ガーデン
〒398-0001 長野県大町市平鹿島8589 フィッシングランド鹿島槍ガーデンホームページ

施設等関連情報

・料金:「ルアー&フライ」男性: 5,000円、女性: 4,400円、子供(中学生以下): 3,600円
※3kgまで持ち帰り可能。オーバー分は2,500円/1kgで買い上げとなる(子供は2kgまで持ち帰り可能)
※釣りの際のルール等は、公式ホームページを参照
     
※料金等は取材当時のものとなります。料金の変更等がなされている場合がございますので、詳細につきましては各施設等にお問い合わせください。​

この記事を書いたライター

Hiro 兄貴
東京湾や外房が主な活動範囲だが、長期休暇などは遠征し、玄界灘や津軽海峡などで巨大魚を求め通っている。キャスティング・ジギング・泳がせ釣り・ライトゲーム好き。釣りをしている方だけではなく、釣りをやってみたいと思う方にも有意義な情報を提供していきたい。
instagram:
@hiroyuki5876
このライターの他の記事も読む

その他オススメ記事