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梅雨Doki限定、激ウマのお楽しみ!“白子”満載のショウサイフグ

2023年07月07日公開

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東京湾で通年楽しめる釣り物の一つであるフグ。春から秋にかけてメインターゲットになるのがショウサイフグで、特に産卵前の6~7月にかけては“白子”が入ったフグが高確率で釣れる時期。鶴見『新明丸』の釣果もトップ30匹オーバーで“白子”が入っているという好条件!この時期限定のお楽しみをゲットすべく出掛けた。

車でも電車でもアクセス良好!!

車は東京方面から向かうと首都高速・汐入ICで降り、潮見橋に向かって進み、橋を過ぎると直ぐに船宿、ICからは5分で到着。電車でもJR京浜東北線・鶴見駅(徒歩7分)、京浜急行・京急鶴見駅(徒歩5分)と最寄り駅からのアクセスも良好で、レンタルタックル(500円)、餌(アルゼンチン赤エビ1000円)、船宿オリジナル仕掛け(オモリ付き300円)と現地で調達可能、クーラーボックスと最低限の道具を持っての電車釣行もお勧めだ。

受け付け後、車は駐車場へ停車、船着き場まで移動
『新明丸』では乗合船は原則予約制で、釣り座は先着順となる。当日乗船も可能だが、予約状況等で目的の釣り物が出船しない事もあるので、予約をお勧めしたい。受け付けの際に必要な物(氷、仕掛け)の購入をお忘れなく。車の場合はスタッフが駐車場(有料500円)を案内してくれるので指示に従い駐車となる。船着き場までは歩いて移動となるが、船着き場が2ヶ所に分かれている為、乗船する船の停留場所を受け付け時に確認しておくと迷わず乗船することができるだろう。乗船は出船20分前までに。

船長の釣り方レクチャーがとても分かり易い

東京湾のフグを「湾フグ」と言うが、拘りの多い釣りでもあり、乗船されてる方の殆どが自作の仕掛けや餌を準備、拘りの仕掛けで釣るとまた格別である。
初めての方、釣り方がよく分からない方もご安心を!船長が出船前に釣り方レクチャーをしてくれる。隣で聞いていたが、これが実に分かり易い。餌の付け方、誘い方、取り込み方まで丁寧に教えてくれる。ポイントは着底は3秒程度と短くし、誘いを常に入れる。誘ってからの落とす間はゆっくりフォールさせ、フグに餌をアピールする事。この日初挑戦の方がレクチャーを受けていたが、その結果やいかに…。
全員の乗船、準備が完了して少し早めの7時15分に総勢20人を載せ、林大地船長の操船で「第八新明丸」は出船した。

 

絶好なスタート、しかし急に潮が流れ出し…

鶴見川を下り一気に東京湾へ向かう。この日は曇りで、風も無く、ベタナギ。フグが集まっているポイントを探しながらの移動釣りとなる。8時40分、ここ数日好調な大貫沖に到着、既に複数の船が開始しており、フグが上がっている。否応なしに期待が高まる中、「どうぞ」と、船長からのアナウンスでスタート。期待の朝一だが最初の流しから船中が活気づく。左舷側から井上さん、佐藤さん、右舷は竹下さんが同時ヒット、他にもヒット連発!同時過ぎて何処で釣れてるか把握しきれない状況、開始30分間この状況が続き絶好のスタートとなった。スタートダッシュで多くの人が複数釣り上げこのまま終日お祭り騒ぎかと期待したが、一気に潮が流れだし喰いが悪くなってしまい、群れを探し移動となった。

群れをキャッチするも渋いが、サイズはアップ!
船長からの指示でオモリを20号に変更、それでも仕掛けが大きく流されてしまう。群れは居るのだが食いが渋い状況が続く。そんな中、早潮の影響か良型が上がるようになる。左舷トモの千葉さんが良型を上げると、隣の高木さんも続き、右舷大ドモの常連・下地さん、ミヨシで五十嵐さんも良型をゲット。出船前にレクチャーを受けていた北野さん、高岡さんも無事フグをゲット。北野さんは、この日が船釣りデビューで3匹“本命”を釣り上げレクチャーの効果てき面だった。良型が釣れて良い感じになって来た所で、前日の雨の影響か、海面にミズクラゲが大量に流れてきて大きく移動となった。

終盤は潮がやや緩み再びアタリが戻る

移動後、潮が若干緩むと再びアタリが戻る。右舷胴の間(中央)で青木夫妻も数を伸ばす。奥さんが豪快に抜き上げると、負けじと旦那さんも続き、常連の直塚さんも久々のヒットに笑みがこぼれる。左舷胴の間でも釣友と来られた鈴木さん、常連の佐藤さんも連続ヒットと全員が怒涛の追い込みの中、残念ながら午後2時30分の沖上がりとなった。

お楽しみの“白子”率は9割!

釣果は0~18匹、竿頭が佐藤さん、下地さんが16匹と常連さん強し。残念ながら1人オデコの方がいたが、潮が速くオマツリが頻繁に起こる中の釣果としては上々だろう。ゲストフィッシュはカワハギ、マダコ、ワニゴチと美味しい魚も。竿頭の佐藤さんに釣果を伸ばしたポイントを伺った。「今日は群れを追う釣りなので船下に魚がいるのを踏まえて、あえて投げず下に落とした事、フォールスピードをゆっくりとしアピールした誘いがハマりました。保護チューブにケイムラを使用したのも良かったです」との事。仕掛けを自作する際はお試しを。
釣ったフグは船宿スタッフが捌いてくれるので持ち帰って直ぐ食べる事が出来る。お楽しみの“白子”の入り具合は、なんと9割近く!
美味しい“白子”はいつまで狙えるのか林船長に聞いてみた。「おおよそですが7月一杯は“白子”の入ったフグが狙えます、フグは通年狙う種類を変えて出船してますので是非遊びに来て下さい」。食味は勿論の事、テクニカルな釣りも湾フグの魅力。美味しい“白子”も期待出来るこの時期に、是非その食味を堪能して頂きたい。

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今回利用した釣り船

神奈川県横浜鶴見『新明丸』
〒230-0051 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央5丁目11-21
TEL:090-4600-1225
定休日:毎週木曜(祝祭日を除く) 釣果・施設情報 新明丸ホームページ

出船データ

フグ船予約乗り合い
料金=1万円(餌別売り、女性、中学生以下は5,000円)
レンタル・タックル=有料(500円)
出船=7時30分(受け付けは5時30分~7時)
     
※記事の掲載内容は公開日時点のものになります。時間経過に伴い、変更が生じる可能性があることをご了承ください。

この記事を書いたライター

森住 貴義
釣りビジョンAPC。
タナゴからマグロまで、幅広く実釣。釣果よりも楽しくをモットーとするエンジョイアングラー。
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