かくしてこの日の竿頭は、規定数(50匹)を達成した滝口さん。惜しくも届かなかった釣り人も、良型を揃えてクーラーは満タン。スソ(※釣果の少なかった釣師)でも30匹をお土産に、笑顔の帰港となった。抱卵直前のイサキは、まさに旬。定番の塩焼きや刺身はもちろん、煮付け、ムニエル、ホイル焼きなど、幅広い料理でその味を楽しめる。また、釣りビジョン「オトコの釣りメシ」で紹介された“酢締め”“炊かず飯”“塩煮”も絶品。ぜひお試しいただきたい。釣り味も、食味も、最盛期はまさにこれから。2025年初夏、外房イサキの“旬”を、たっぷりと堪能して頂きたい。