大森船長は潮の状況と時間を見て「走水沖」にポイントを移動。するとそこには、さらに多くのタチウオ船が集まっていた。テンヤタチウオ船、テンビンタチウオ船が入り交ざる「魅惑のポイント」。これまでとは潮の流れが異なるのでルアーのコントロールは慎重に行う。開始早々ヒットの連続であった!ただしフックアウトも多め。サイズは”夏タチ”に多い様な小型も多かったため、常連の釣り人たちは率先して「リリーサー」を使い丁寧にリリースしている。引き続き、ビッグファイトもあり、船上は大いに盛り上がりをみせた。途中、記者がタモ入れで116cmの個体をすくいあげた!それに続くように幅広タチウオが数本上がり、午後2時に沖上がりの時間を迎えた。絶好調の東京湾タチウオ。まさに今フィーバー中なので、いち早く楽しんでいただきたい!