「食いが渋い、アタリが遠い」と船長は言っていたが、それでもトップは36匹。これからベストシーズンに突入かと思うと胸が高鳴ってしまう。当日は小型の“ウリンボ”も交じったが、今後はもっと型がよいものが竿を絞り込み、脂も乗って更に美味しくなってくるだろう。刺し身や塩焼など、何にしても絶品のイサキ、是非釣行されてみてはいかがだろう。その際、『佐衛美丸』女将直伝の、イサキ料理のレシピを所望していただけたらと思う。