午前9時から、予報より早く風が強くなり一時は強い雨。タフなコンディションの状況でもアタリは続いたが、強いウネリで胴突き仕掛けは根掛かり、一つテンヤは“底取り出来ず”でお手上げ状態。魚は居るのに無念。午前11時早上がりとなった。釣果は竿頭9匹(アカハタのみ、放流サイズ含む)、船中の最大魚は45cm。“ゲスト”はカサゴ、カンパチ(ショゴサイズ)、ガンゾウビラメ。悪天候の中、魚影の濃さは十分伺えた。エビ餌なのでマダイやヒラメも釣れる“根魚一つテンヤ”、楽しい新ジャンルだ。“二刀流”でもOKと船長「今日は、潮の流れが速く、悪天候でしたが、ウネリの中まずまずでした。当分は水深30mまでを狙います。予約の際にテンヤか胴突きか言って下さい。両方持参でも結構です」と船長。好条件の日なら、クーラーは深紅の魚で一杯になるだろう。