あんなに厳しいと言われた状況の中、優勝者は18匹釣り上げており、予選突破ボーダーラインは7匹だった。どんな状況下でも刻々と変わる状況を読み取り、しっかり結果を残こせる選手はいるのだ。試合はまさに鏡!勝てば努力が映り、負ければ課題が映る!勝敗はまさに自己理解のためのフィードバック!さあ私よ!この経験をいかして楽しく修行をしていこう!2週に渡っての相模川釣行では苦戦を強いられたが、遡上が少ない中でも、漁協の皆さんの努力によって放流も行われ、間違いなく〝相模鮎〟は健在!釣果のあった人たちに話を聞けば、みな口を揃えて「掛かる鮎の引きが抜群」とのこと。瀬ではハリスを飛ばす程の良型鮎の強烈な当たりも出ている。そして、相模川には今回、紹介した高田橋エリアの他にも多くのポイントが存在し、上大島、リニア下のエリアなどでは数もサイズも見られている。下流のアユルアーエリアでも賑わいを見せているそうだ。ぜひ、釣行の際はオトリ屋さんなどで情報を聞き、入念にポイント選びをして頂きたい。今年の相模川、確かに鮎の数は少ないかも知れない。でも、だからこそこの時期に良型鮎の強烈な引きも味わえる相模川。このまま行けば、秋には尺鮎も姿を現しそうだ。まだまだ身を潜めるパワフルな〝相模鮎〟の今後に期待したい。