魚はヒットするもののなかなかサイズが上がらず。トーナメントにおいては規定枚数を釣るのはもちろんのこと、規定枚数内でより良型を釣る必要がある。そこで仕掛けを変更しサイズアップを狙うことに。細かく変更するのではなく、大きく変化させ、これまでの仕掛けとは真逆の二段ウキ仕掛けでより深く、より速く探っていき、僅かではあるがサイズアップに成功する。釣行2日目は、トーナメント予選でもよく使われる正月瀬でトーナメントを意識した釣りを展開する。25cmまでのグレは釣れるが、沖まで餌取りが広がっており苦戦する。そこで、餌と狙うポイントのローテーションで打開を図る。これが奏功し、これまでとは明らかに違う尾長グレがHITする。〝0釣法〟という釣り方を自身の中で確立させ、その釣り方で全国大会8度の優勝を誇る田中貴。全く同じ〝0釣法〟を真似する必要はなく、取り入れつつ自身の中で確立させた釣りを展開することが重要だと感じる。