3日目は再び沖磯へ。足元に見えるイスズミを狙い、仕掛けを投入する。すると待望の青物がヒット!強烈な引きではあったが、巧みなロッドワークを駆使し、見事に〝のべ竿〟でブリを仕留めてみせた。その後もエサをカニにするなど試しながら楽しんでいると、強烈な当たりが。上がってきたのは良型のマダイであった。結局、〝のべ竿〟だけで、トータル10魚種を釣り上げたところで納竿となった。対象魚が限られてしまいそうな〝のべ竿〟の釣りだが、いろいろなアプローチで臨み、楽しむ気持ちがあれば多種多様な釣りが可能なのだと思い知る。高橋氏は「釣り産業よりも大事なことは釣り文化。釣り文化に1人でも多くの人が興味を持って欲しい」と語る。私もできうる範囲で釣りを広めていきたいと改めて感じた。