10時過ぎに岩和田港前の海水浴場沖に到着。大型が上がっているポイントでラストスパート! この時点で風速は18mを超えてかなり厳しい状況。それでも順調に釣果は伸び続け、これ以上は危ないと船長の判断で早めの11時沖上がりとなった。「イワシは弱りやすいから、孫バリは背掛けでね。海底変化の所はチャンスだから、根掛かりを恐れずいかないと釣れないよ」と船長。朝のうち潮の流れが悪かったため食いが浅く、海面近くでのバラシが多く見られたが、徐々に潮も流れ、食いもよくなり、良型中心に船中1~5匹、船中27匹という上々の結果となった。帰港後は船長の自宅へ移動、駐車看板の回収、乗船料等の支払いを済ませる。そこで出されるラーメンを食べながら、乗船者同士で釣り談議するのもまた楽しい。『明広丸』はGWまでロングランでヒラメ釣りを行なう予定。これからイワシの回遊もありどんどん脂も乗り、旨味も増してくる。今が旬の大型ヒラメ、しかも浅場で釣れるこの時期に是非釣って食べて頂きたい。旬のヒラメは絶品ですよ!帰宅後、早速もう1つの楽しみである旬の天然ヒラメを調理。捌くと胃の中には丸々イワシが4匹も!身の部分をお造りに、残った部分をあら煮にして美味しく頂きました。刺し身はプリプリで旨味が強く、エンガワ部分もプリプリしてて最高!!肉厚で、脂乗りも抜群で絶品ですよ。