1時間程フィーバータイムを楽しんだが、潮が止まるとまたアタリが遠のいた。ここで船長は鹿島港に向かって舵を切った。走る事15分。水深も16~18mと浅くなった。中々潮が流れない中で数を伸ばそうと作戦変更。前半は横流し特有の片弦にアタリが集中と言う事も多かったが、後半の浅場では船中満遍なくアタリが出た。時より1kg超えのサイズを交えながら桶にヒラメが追加されてこの日は終了。そして、この日最大の2.8kgを釣った井出さんが数でも8匹と“完全勝利”。そして何より嬉しいのはオデコ(0匹)がなく、全員がヒラメの顔を見られたことだ。今シーズンはイワシの群れが入ってくるのが遅れているそうで、イワシが入ってくるとそれを追って“大判ヒラメ”も入ってくるはず。今後が大いに楽しみだ。