“ぶっ飛び潮”に天候の悪化と悪条件が重なったが、イサキ等の“お土産”も確保。底を取れない状況でも、カイワリを見ることが出来た。「潮さえ落ち着けば、アタリは頻繁にあります。口が弱いので巻き上げはゆっくり慎重に」と船長。2月一杯まで“カイワリ五目”に出船するので、カイワリだけでなく、脂肪を蓄え脂の乗った“寒イサキ”と美味しい魚が目白押しの洲崎の海へ是非出かけて頂きたい。“釣り人の特権”を楽しみました帰宅後、釣りたての魚で“釣り人の特権”を行使。まずはウマヅラハギとカイワリを刺し身。ウマヅラハギの肝醤油、これも新鮮じゃないと出来ません。カイワリも甘みがあり両方とも絶品!更に“寒イサキ”の塩焼きは身がホクホクで旨味が強い。最後はキダイを刺し身で皮目を炙って。皮目がコリコリでこれがまた美味い。残ったアラもアラ煮で美味しく頂き“特権”を余すとこなく満喫した。是非この食味も堪能して頂きたい。