竿頭は加藤さんの30杯。サイズも50cm級も上がり、最近の中でも良い釣果。新盛丸は“探見丸スマート”に対応してるのでスマホを活用して頂きたい。釣果を伸ばすポイントを常連の岩瀬さんに聞くと「着底前後に乗ってる事が多いから、先ずは糸フケを取ってラインを張って確認を。そのままシャクると折角乗ったのがバレちゃうからね」。着底前後は特に注意だ。「次のマルイカとの兼ね合いが有りますが、4~6月まで釣れている間は出ますよ」と船長。シーズン終盤に入りサイズもアップ、まだまだチャンスです。旬のヤリイカ、スルメイカを満喫帰宅後、新鮮なイカを早速頂く。まずは旬のヤリイカを刺し身で。身が厚く甘みが強い。エンペラ部分はコリコリして触感も抜群。船上干ししたスルメイカはサッと炙ってサッパリとショウガ醤油で。干され具合も丁度良く、これも肉厚で美味しい。最後はスルメイカのバター焼き。イカに長ネギを入れ、まずはバターで炒め、その後肝を混ぜた醤油を合わせ軽く炒めるとイカの甘みが強調され抜群の美味しさです。まだまだ楽しめるヤリイカ釣り、釣りたての美味しい食味を是非味わって頂きたい。