私も竿を出してみた。船長のレクチャーを参考に高めのタナを意識した。1匹目は置き竿。撮影中に食い込んだのでそのまま巻き上げてゲット。2匹目は手持ちで。3匹目は、タナの取り直しでリールを巻いている最中にイワシを追いかけて来て食いついた。2.3kgの良型だった。食い込みもハリ掛かりもバッチリ、気持ち良かった。正午に沖あがり。この日は0.7~3.3kgが0~7匹(残念ながらお1人“0”)と好調。竿頭は左舷ミヨシの群馬県藤岡市の高橋さん。「ヒラメは釣れた当日より2日目、3日目とだんだん美味しくなりますよ」と、船長から教わり、食べるのを楽しみに帰路に着いた。取材日以降は4~5kg級の大型も上がり、大洗沖のヒラメ釣りは本領発揮し始めた。今後も期待十分だ。是非挑戦して頂きたい。