「昨日はよかったのに…」は、アジ釣りあるあるだ。この日も前日の爆釣ぶりから見るとアタリが遠い。潮のいたずらでアジの食いも浅く、バラシ連発。しかし、それでも徐々にアタリは増えてきた。船長の指示ダナは海底から2~5mだが、主に当たっていたのは海底から2m。釣り方に慣れてくると連発も出てきた。アジの食いは決して悪くない。この日はアジが散っているようで、群れが小さい感じ。上手な人は確実にその小さな群れから1匹ずつ釣っていくが、中々追い食いとまではいかない。最終的にベテラン勢は30匹越えを達成。5人の会社グループは初めての櫻井さんが仲間内でトップ18匹。櫻井兄弟はお姉さんが18匹、弟さんは11匹と姉の面目を保った。前日のような爆釣とはいかないまでも全員がお土産には十分な釣果で納竿となった。やはり東京湾のアジは裏切りません!