このエリアを熟知している船長が細かくポイントを探ってくれる。再投入すると早速右舷大ドモ(船尾)で福原さんがヒラメを上げた。そして、私にもヒラメらしき感触が来た。浮かせていた仕掛けを抑え込む感触。波の揺れで竿に重みが掛る場合に似ている。クラッチを切り指でスプールを抑え直ぐにラインを送り込む準備。オモリが着底する前に強いアタリが訪れヒット!無事ヒラメをキャッチした。すると長谷川さん、隣の林さんにもダブルヒット!わずか10分程で4匹のヒラメがキャッチされた。その後、アタリが少なくなり船長は漁礁のポイントへ移動。2~3mの高さの幅があるポイントで攻めていくと左舷側の木島さん、島袋さんにヒラメ。右舷側では良型クロソイがヒット。賑やかになってきた。左舷ミヨシの鈴木さんがヒラメを上げ、私を入れて9人全員がヒラメを上げた。更に長谷川さんがアタリを捉える。見ていると非常に細かい操作をして丁寧な釣り方をしていた。送り込んで食わせて合わせる。すると、「お上手!」と声が出る位に見事なヒット。良い感じだったがここで沖上りの時間となった。ヒラメの釣果は1~3匹、更に様々な“ゲスト”に癒され皆大満足。竿頭は女性アングラーの長谷川さん。お見事でした。今後もさらに期待の高まる片貝エリアのヒラメ釣り。是非足を運んでいただきたい。※片貝港では7月下旬時点の情報ではあるが、8月のヒラメ釣り出船は「餌の入荷次第」との事なので、事前確認をお忘れなく。