ワラサの食いは終盤まで衰えることはなく、絶えず誰かの竿が曲がっている状況が続いた。ワラサ釣り開始から3時間経った11時頃には、ほぼ全員クーラー満杯。船長も「通常より1時間早いですが、11時30分で早上がりしましょう」とアナウンス。結果、2.5~3.4kgのワラサ6~17匹、8人中5人が“ツ抜け(2桁)”、船中85匹!今シーズン最高の釣果(取材日時点)となった。「良い群れが入って来ました。このところトップ10匹以上釣れています。好調ですよ。まだまだ続きそうです」と渡辺大輔船長。大きな群れの到来とともに本格シーズンに突入した勝山沖のワラサ釣り。今が絶好のチャンス!是非挑戦して頂きたい。