太東沖の水深20~40mの根周りを攻略したこの日。「これから大原沖、岩船沖と釣り場はまだまだあるので期待できる」と言っていた船長。その言葉通り、取材後日には浅場で6.3kgの大判ビラメを確保、マハタも連日良型を上げている。冬が深まるにつれて味覚も奥行きを増す大原のフィッシュイーターたち。特にヒラメは1ヶ月前より格段に美味しくなっていたので、これからが益々楽しみだ。刺し身や昆布締めは勿論のこと、鍋物やフライもお薦めのマハタ&ヒラメ。釣って楽しく食べて美味しい、年末年始の釣物選びに強くお薦めしたい。