人工的な障害物周りや地形変化など、様々なポイントを巡ったこの日。「海が悪い」、「食いが渋い」とは言いながら、竿頭の岩崎さん(浦安市)は58匹と大健闘。取材日が釣果の谷間に当たってしまったが、通常竿頭70匹は当たり前。釣ったその日はアジフライや“なめろう”に、一晩寝かせれば刺し身やタタキが美味しい早春のアジ。“ゲストフィッシュ”のイシモチも、釣って直ぐ血抜きをしてクーラーに仕舞って帰れば、釣ったその日から刺し身で絶品なので是非お試しを。このご時世、食事会や桜を見る会が出来なくても、釣り竿やライフジャケットは勿論、長靴の貸し出しもしている浦安『吉野屋』で、三密とは無縁の息抜きを提案したい。