この日の2人の釣り人は幼なじみで、茨城県つくばみらい市から来たとのこと。大ドモ(船尾)の今川さんは、小型は全てリリースされていたが中アジを40匹キープ。お隣の初澤さんは、中アジ主体に小アジ交じりで70匹をゲット。東京湾の“LTアジ”の魅力について聞くと、2人とも「やっぱり美味しいから!」と声を揃えた。船長は、「“江戸前”のアジはこれからが本番です。狙う水深は浅く、アタリは明確に、初心者にとって更に釣りやすくなります」と話す。現在もいい日には竿頭は束釣り(100匹以上)続出。絶好調の“江戸前”の“LTアジ釣り”、是非ともチャレンジして頂きたい。