「この時期は、底取りとテンヤの入れ直しを頻繁に行うこと。テンヤを入れっぱなしでは当たる確率が低い。マメな手返しが絶対条件。浅場のような明確なアタリは少ないから、違和感やモタレを感じたら即合わせ。入れ替えの差が釣果に出ます」と山口新一船長。初心者でも上乗り役の若船長からレクチャーを受けられるので十分楽しめる。“乗っ込み”初日に当たるラッキーな一日だった。“本番”はこれからだ。