1本日は「大潮」の土曜日で、朝から雰囲気ある海上ではエビ撒き釣りのお客様から釣果が上がりました!開園まもなく内向き東付近でハネ・セイゴがパタパタっと釣れたので今日は良い感じかも…?と思っていた矢先、1時間強程でアタリが少なくなり、ポツポツ釣れるような、昨日、一昨日に似ているお昼に近づくにつれてアタリがやや失速するパターンでした…。エビ撒き釣りは3ヒロでハネ・セイゴが上がり、4ヒロでチヌが釣れております。紀州釣りでもチヌ・キビレが上がっていますので、チヌはややタナが深めなのかもしれません。エビ撒き釣りも紀州釣りもズボ釣りでもフカセ釣りでも、20cm前後の「チヌ」がエサ取りのような頻度で釣れております。その中に大きなサイズが交じるような状況です。サビキ釣りでは朝一から基本的にはサッパがメインで釣れており、東先端付近でアジが数匹釣れていました。ノマセ釣りのエサには持って来いのサイズで、人間が食べても美味しそうです…。午前10時に差し掛かった頃、東外側で89cmのブリが上がりました!コノシロのノマセで体高もあり腹身にサシが入った寒ブリでした!一昨日の大潮に入ってからノマセのアタリがほぼなかった為、心配していた中、目が覚めるような1匹!おめでとうございます!12月に入ってからのブリはほとんどがカタクチイワシがお腹の中に入っており、メインで捕食しているのはカタクチイワシのようですが、ノマセのエサとしてはアジ・コノシロが最も釣れております。サヨリ釣りをしているお客様もちらほらいらっしゃいますが、釣果は今の所上がっておりません。釣れている日のパターンとしては、ほぼほぼお昼になってから、小さな小さなアタリがパラパラと出始めます。群れも小さいので普段の何倍もの集中力で撒き餌を絶やさず、小さなアタリを見逃さず、釣っていらっしゃるお客様は「疲れる…」と嘆いておられます。

1入場者数:96人
サビキ釣りでアジ・コノシロ・セイゴが上がっていました。夕方のアジの時合は限られた場所でかつ短かったようですが、多い方で19匹お持ちでした。連日タコは1kgオーバーが出ています。エギで丹念に探っていただいて大物賞を狙ってください。

入場者数:216人
朝のアジは渡り桟橋が不発でした。沖桟橋と両護岸で少し釣果が上がりました。日中も沖桟橋で時々回遊があり、ポツリポツリと釣れていました。午後になったほうがサイズアップしたようです。イシモチ・シロギス等、底物は堅調で沖桟橋ではカレイの大物賞が出ました。新護岸ではあと少しで大物賞のスズキもルアーで出ています。